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女性の需要も大いにあるタクシードライバー
2018現在、男性ではなく、女性のタクシードライバーが徐々に増えてきているのをご存知でしょうか?
「男性の仕事」じゃないの?と思われるくらいタクシードライバーは男性がメインになっていますが、徐々にではありますが、女性の需要、働く人が確実に増えてきています。
女性タクシードライバーの今の実態や、女性ならではのやりがいや大変なことをすべてご紹介致します。
さらに、タクシードライバーを目指す女性の方のために、求人情報などの効率的な探し方もご紹介していきます。
女性タクシードライバーの実態
タクシー業界における女性ドライバーの現状からまずは、チェックしていきます。
女性ドライバーは今この時も活躍しています
一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会の統計調査によると、平成27年3月時点では、女性ドライバーは全国で約7.000人ほどおり、前年比で約200人増加しています。
都道府県別にみると富山県→山口県→島根県の順に多く存在しています、年齢別にみると30代の女性までは大体500人未満ですが、40代以上になってくると一気に増加する傾向にあります。
東京や各都市部ではこれから女性タクシードライバーが増えていくと予想されます。
女性タクシードライバーの需要について
徐々に増加はしている一方ですが全乗務員中の割合は約3%とまだまだ少ない女性ドライバーですが、本当に需要があるのかそこを見ていきましょう。
女性顧客向けに需要が大多数
結論から言いますと需要は大いにあります。その理由は、特に男性の多いタクシー業界のなかで、
タクシードライバーが女性の方であれば「安心して乗ることができる」として、同性である女性のお客さんからかなり需要があるのです。
女性が求められるタクシーの仕事はただお送りするだけじゃない
一般的にイメージされるタクシードライバーの仕事(送迎、客待ち)以外にも、近年ではどのようなシーンの時に女性タクシー運転手として、現在も女性ドライバーが求められているのかを見てみましょう。
・おじいちゃんやおばあちゃんの高齢者の送迎
・妊婦や赤ちゃんの検診のための送迎
・子どもを安心して送迎してもらう
女性タクシードライバーの「やりがいと大変さ」
女性タクシードライバーの需要や現状について、分かって頂けたかと思います。
ここからは、女性タクシードライバーとしての職業、「女性ならでは」のやりがいや大変さについて、見ていきましょう。
女性ドライバーならではのやりがい
・より丁寧な接客が期待できる
・女性に安心を届けられる
・女性ならではのこまやかな接客応対ができる
女性ドライバーならではの大変さ
・夜の勤勤を雇用形態として利用すると、体力面で大変
・まれではあるが、男性客からのセクハラ被害にあうことも
(最近ではドライブレコーダーなどの普及により減少傾向になっている)
・長時間の運転が強いられる
・男性だから女性だからという仕事の割り振りはない
(一部例外もある)
女性が本来持っている細やかな気遣いは、タクシーの接客においても重宝され重要であるといえます。
この記事を読んで魅力を感じて頂けたなら、あなたの能力をタクシードライバーとして生かすという選択肢を増やしてみると良いと思います。