お役立ち情報
キャラクター紹介
  1. トップページ
  2.  > 【タクシー運転手】働くなら東京、地方、どっちがいいの?

【タクシー運転手】働くなら東京、地方、どっちがいいの?

東京といえば、人口の10%が集まっているというかなりの密度が高い地域です。
基本的にあらゆることの発信は東京から、となっていて、タクシー業界でもやはり地方ではなく、東京の方がいいのでは?と思っている人はたくさんいます。
実際、どちらの方が良いのでしょうか?
比べるにはやはり、稼ぎ方の違いを知った方が良さそうです。
実はそれ以外に何か違いがあるの?と聞かれたら、タクシー会社の数は違えども、業務内容や地方と東京デメリットが違うのかというわけでもありません。

ただ、働く人としては給料が第一に気になる部分なので、それが違うだけでも大きな違いなので、参考にしてみてください。

■給料や平均年収

基本的に、タクシー業界で勤めている人の給料というのは、ごくわずかな基本給に歩合給が加算されている方式です。

この給料形態は、全国どこでも同じですが、歩合の割合が違います。
地方だと売上の40%から50%が給与に反映されますが、東京では60%程度が反映されます。

そのため、東京は非常に高い歩合給をもらえますし、人口も多いので利用者の数を想定すると断然東京の方が収入が良いと言えます。
年収で言うと、全国平均では約300万円と考えられていて、東京都内だと400万円程度と100万円もの差が生じます。

また、地方主要都市と呼ばれる地域以外は、年収が250万円だと考えられています。

ただ、一つ言えることは東京は年収が高い代わりに生活維持費も高いです。 そのため、地方程度の年収しかないとどうしても生活ができないので、基本的に給料は高めに設定されています。

■東京で働くメリット

まず、地方から東京に出て来て働くメリットは、すぐに部屋を借りなくてもいいところです。

また、地方から比べると圧倒的に違う乗車人数も東京で働くメリットになります。

しっかりと稼ごうと稼ぎやすいタクシー会社を選べば、200万円程度変わります。 稼ぎやすい、というのはお客様から選ばれている会社ということで、地方でもよく聞くメインのタクシー会社という意味です。
そういった会社に勤めるのか勤めないのかによって、かなり収入に違いはでてきますよ。
初めてタクシー業界で働いてみようと思っているひとは、東京から始めてどのように営業をしていくことが良いのか学ぶというのも一つの手です。
東京で働く大きなメリットの、圧倒的な乗車数を活かして、稼ぎやすい方法や効率よくお客様を乗せて、よりたくさんのお金を稼ぐにはどうしたらいいのかなどをしっかりと学ぶと良いですよ。
そこから、例えば独立をしようと思った時には、今まで住んでいた地域に戻って個人タクシー事業主になるなど地方に戻ることはいつでもできます。
大事なことは、タクシー業界にしっかりと自分の居場所を見つけることです。

このように、東京というのは人の多さで地方より稼ぎやすいことがわかります。
ある種、修行の場所のように思っても良いかもしれません。
タクシードライバーになるというのは地方でも東京でも変わりはしないので、自分はどれくらいの給料が欲しいとか、地元から離れても平気かどうかなど、生活環境や自分の意向と向き合って決めるようにしてください。

無料相談はこちら