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超高齢社会に必要不可欠な「介護タクシー」ドライバーとは?

超高齢社会が叫ばれている日本において、介護タクシーの存在は必要不可欠なものになりつつあります。
タクシー業界では高齢化社会の対策として「介護タクシー」事業に力を入れています。
介護タクシーとは具体的にどのような仕事をするのかご紹介していきます。

■介護タクシーとは

介護タクシーとは、介護保険を利用するタクシーの事、又は、車イスや寝台のまま乗車することができるタクシーの事を指します。
呼び名に対して細かい規定はありませんが、タクシー会社によって異なるのですが、前者を「介護保険タクシー」、後者を「介護タクシー」と呼ぶ場合もあるのです。
今回は、介護保険が利用できるタクシーについて以降で紹介します。

■介護保険タクシーとは

介護が必要な方がタクシーを利用する場合に介護保険が適用されるサービスがこの介護保険タクシーに当たります。
介護保険が適用されるので、利用者が支払う運賃も10分の1安くなるのです。
介護保険タクシーとして人を自動車に乗せる為には、第2種運転免許だけでなく、介護職員初任者研修の資格が必要となります。

■業務内容は?

一般的に現地についてドアを開くのがタクシーですが、介護保険タクシーはベッドtoベッドが基本となります。
冒頭で紹介した車イスが乗せるようにできているだけの介護タクシーでは、利用者を玄関で待ち、また玄関前まで送るドアtoドアの仕事になるので、業務内容に大きな違いが出てきます。

タクシードライバーはベッドでの更衣介助に始まり、トイレ介助なども行います。
制度では「通院等乗降介助」と呼ばれ、身体介護、調理や掃除などの訪問介護も含まれています。
乗車をし、病院など外出先での受診等の介助も仕事になるのです。

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