運転と接客が好きな人に向いている仕事と言えばタクシードライバーです。
タクシードライバーとして活躍する為には、お客さんを1人でも多く乗せて日々の売上を稼がなくてはいけません。
今回は稼げるタクシードライバーが実践しているテクニックや時間術についてご紹介していきます。
■出勤前の情報収集がポイント
道路を走行しているだけで多くの人がタクシーを利用してくれれば良いのでですが、タクシードライバーの仕事は甘くありません。
そこで重要なのが、どこの顧客が集まっているのかを調べる情報収集になります。
例えば、週末に大きなイベントがある場合、事前にその情報を調べておき、イベントの終盤に会場付近で待機します。
そうするとイベント帰りの人やスタッフなどの利用を見込める事が可能です。
頻繁にタクシー会社へ連絡のくる飲食店などの記録を付けておき、終電の頃にその飲食店付近を走行しておくというのも稼ぐテクニックの1つです。
そこで捕まえた顧客がもしも近隣のエリアしか利用せずに売り上げに繋がらなかった際には、すぐに同じ場所に戻り、別の顧客の利用を待つのが効率的でしょう。
■休憩時間も工夫して取る必要がある
日中に勤務する場合にも深夜に勤務する場合にも、休憩時間については工夫する必要があります。
稼げるタクシードライバーは、どの時間帯に多く顧客を乗せることができるのかを把握しています。
顧客の少ない時間帯に休憩時間を取る事で、効率良く稼ぐ仕組みを作り出しているのです。
いつが稼ぎ時か判断が難しいという方は、顧客を乗せた際に簡単なメモを取り、時間ごとに整理していけば稼げる時間帯が自然と見えてくるのです。
また、付け待ちを休憩にあてる仕事に貪欲なタクシードライバーもいるのです。