入社する企業が決まったら次は面接です。
面接といっても、常識的に振る舞い、きちんとした形で臨めば誠意は伝わるもの。
ここでは面接時に注意するポイントをまとめてみました。
面接での印象は採否に大きく影響します。社会人としての最低限のマナーを身につけるとともに、面接の場にふさわしい服装で臨みましょう。(スーツが無くても奇麗な恰好)
履歴書・職務経歴書は企業の採用担当者が面接するかどうかを決める大切な材料です。
自分自身を正しく理解してもらい、採用担当者に「会ってみたい」という興味を持ってもらえるよう書くことが大切です。
面接以前に書類選考の第一印象は履歴書で決まります。書き方や内容で人物像を判断する会社も少なくありません。
また、その内容は、面接の際に聞かれる質問にも大きく影響します。
採用にあたって、人としての魅力と能力とどちらを重視するかとたずねたら、ほとんどの人事担当者は「どちらも重視する」と答える。その中には当然ながら社会人としての基本的マナーを身につけているかどうかも含まれる。
給料面や待遇面は聞きずらくてもしっかり面接時に聞く事をお勧めします。
電車の遅延や事故が起こっても対応できるように 家は早めに出ましょう。 止むを得ない場合は必ず連絡を入れましょう。
『遅れそう』『間に合うかもしれない。』そんな時でも、遅れるかもしれませんと、必ず連絡を入れましょう。
会社に入ったときから面接は始まっていると思ってください。
例えば受付などの印象も見られている場合もあります。基本はハキハキと笑顔で。運転手は接客業ですので重要なポイントです。
面接会場への入出・退出時の挨拶は明るい声で『失礼致します。』『ありがとうございました。』と忘れないようにしましょう。
目線は話している人と必ず目を合わせて話をしましょう。
企業の採用担当の方のお話によると、目を合わせられない方が多い傾向にあるようです。
面接官に何か質問をされたとき受け応えの時間なども採用の判断材料になります。 想定外の質問にも受け応えがしっかり出来るようにしておく事をお勧めします。
タクシーは接客業。言葉使いは一番重要視されます。
日本語の使い方は重要な項目の一つですので、語尾ははっきりと。
正しい日本語を話しましょう。
話す内容について見栄を張らず、自分らしさをアピールするのが一番です。
付け焼刃で話をしていても見破られている事が大半の様です。
大体の面接官は百戦錬磨と思ったほうがよいでしょう。