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タクシーセンターについて

タクシーセンターってなに?

昭和40年代、高度経済成長に伴い都市の人口が増加していく中で企業活動が 活発化していった影響で都市での人や物の移動手段の需要が急速に高まりました。
その移動手段の中でもタクシーは機動性、迅速性に優れていることから 需要者の要求に合致していることでタクシー利用者層が拡大していきました。
東京などの大都市のタクシー輸送については乗車拒否などの違法行為が頻繁に発生し サービスの低下が社会問題になりました。

この対策として運輸省で大都市におけるタクシーサービスの改善を実施しました。
タクシードライバーの確保が困難であることが影響で需要に対しての供給が不足していることの影響で乗車拒否などの違法行為が頻繁に発生している地域においてタクシー業務の 適正化を図り、悪質ドライバーを排除しようという施策(タクシー業務適正化特別措置法)に基づき公正中立な第三者的立場からタクシーサービスの向上と利用者の利便性を 確保、追求する為にある機関です。
タクシーセンターは東京・大阪・神奈川にあります。

主な事業内容(東京タクシーセンター)

登録事業

東京特定指定地域(特別区、三鷹市及び武蔵野市)の法人タクシー会社に所属する 運転者はタクシーセンターに登録をしなければタクシードライバーとして乗務できません。 運転者証を交付され車内に表示することが義務付けられております。

研修・適正化事業

タクシードライバーのサービス向上、安全運転、事故防止の為の研修を行います。 タクシー営業に必要な接客や安全面、地理に関しての教育をします。 シュミレーターを使って運転技能診断も行っています。

地理試験事業

タクシーセンターに登録し運転者証を交付してもらう為には 地理試験に合格しなくてはなりません。 道路や地名、建造物、公園などが筆記試験により出題されます。
※地理試験のことをもっと知りたい方はこちら

その他にも運転に関する違反が無く接客態度を評価された模範ドライバーを 表彰する優良運転者の認定や法人タクシー事業者の接客・安全・経営面から評価する タクシー事業者ランキング制度を行っております。

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